最近の話



2006年8月13日 「YOU TUBE」

この時期にTUBEといってもミュージシャンではありません(ミュージシャンって表現もなんか古いですが)。


YOUTUBE(クリックすると飛びます)というアメリカ版しかないのに、その使いやすさから日本で今爆発的に広がっている動画サイトです。ジャンル的にはSNSとも呼ばれていますがそんなことはどうでもいいのです。


仕組みとしては、誰かが自分の好きな動画をアップして、それを皆で見ることが出来るというものです。会員登録して色々やりこめば、紹介機能とかお気に入り機能とかとても使いやすいのですが、こいつのなんと言ってもすごいところが、別に会員でなくても色んな動画が見れてしまうことです。


試しに、このYOUTUBEのページ右上にある検索窓で、「宇多田ヒカル」と入力してみましょう。そうすると出るわ出るわ、宇多田のPVが。日本語でもOKなところが笑えますが、「utada」と入力するともっと出てきます。
はっきり言って著作権的にはNGなんでしょうが、このネットの時代僕が4年前に書いたコチラの文のようにもう著作権ビジネスは崩壊してると思うので特にここでは追求しません。


で、こんな便利なものがあるので、少し応用して、自分用のDVDやCDを作っちゃえということで、以下僕の知っている技を共有しようと思います。


まず、YOUTUBEはそのままだとWEB上でしか閲覧することが出来ず、自分のローカルにおいて置けません。


そこでコチラのブログの「YouTube / Google Video の動画を簡単ダウンロード!」からgetflv.exeをダウンロードし、それを実行いたします。
で、一度再起動すると、YOUTUBEの自分の欲しい動画のあるページ上で右クリックすると「FLV動画をダウンロード」っていう項目が出てくるかと思います。(動画ない場所で右クリックしてください)
(クリックで拡大します)

それを押すと、この動画がダウンロードされてきます。(動画が北斗の拳ということは突っ込まない方向で)


で、自分のローカルにFLVファイルが出来るのですが、FLVファイルはあまり使い勝手が良くないので、たとえばCDプレイヤーで効くときなどはWAVファイルにしなければならないので、その作業が必要です。


そこで役に立つのが、Riva FLV Encoderというフリーソフトです。コイツも同様にダウンロードして(コチラから出来ます)、実行すると、次のような画面が出てくるはずです。
(クリックで拡大します)

この画面の1に左のBrowseってところから、先ほど落っことしてきたFLVファイルを選択し、2の左のBrowseってところから、生成するファイル(たとえばWAVファイル)の保存先を指定し、3の欄に自動で入っている.flv(拡張子)を.wavに書き換えて、下のflvEncodeボタンを押すと、指定された保存先にWAVファイルが出来上がってます。コイツをCDRにでも焼きこめば、あなたオリジナルのCDが無料で作れちゃうみたいな。。。

まあ、あとは色々と自己責任で。。。

          
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