最近の話

  2002年1月13日   「ヒッチハイク」

 今更言うまでもないと思いますが、ヒッチハイクとは通りがかりの車とかにタダで乗せてもらって移動することです。
 まあ簡単に言うなら、合法的に無銭でタクシーに乗るようなものでしょうかね。


 ヒッチハイクというのは昔からあって、金のないバックパッカーとかが旅の手段として使っていたのですが、数年前に「大陸横断ヒッチハイク」みたいな企画を電波少年でやりまして、ちょっとした社会現象並に流行ったためか、それ以来日本のあちこちで(自分の色気を武器にした)ヒッチする女性を見かけるようになりました。


 私は今までされたこと(もちろんしたことも)なかったのですが、先日初めてヒッチされまして、


 どういうシチュエーションかといいますと、
電車もなくなった深夜に車に乗ろうとした刹那、
「もし同じ方面でしたら、乗せてもらえませんか?」
というかんじでいきなり声をかけられたのです。


 その声をかけてきた女性というのが、超フェロモン系でまあまあ美人かつほろ酔いという具合で
もちろん私は、簡単に女の武器(色香)と言うものに打ち崩されまして、内心は下心ありまくりだったのですがしょうがないなあという顔をおもいっきり作ってOKをだしました。


 行き先は私の行く方向とはちょっと離れていたのですが、そんなことは関係ありません。「新年早々ツいてるなあ、いい年になりそうだ。おいしい思いができるかな、少なくとも携帯ぐらいは。」と思考が乱れていたのですが、目的地についたときそれらの不毛な夢は打ち崩れされました。


 そこにはラガーマンのごとくかっぷくがよく、体積が私の2倍はあるであろう熊のような体格なのに顔がビジュアル系のおそらく彼氏とおもわれる人がいたのです。


 実際マジで殺されるかとおもいましたが、彼女のありがとうという一言とともに、何事も無くそのカップルは闇に消えていきました。


 結局なんにもいい思いはできませんでした。


いやほんと今は

 同乗するなら金をくれ

 っていう気持ちで。いっぱいです。
 全く新年早々…。


         
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