| 勝ちを確信した時は敗北した時である BY ジョセフ・ジョースター 2001年2月 |
| 再び漫画ネタです。 私が小学校のころから（いやその前かも）連載されていた「JOJOの奇妙な冒険」という息の長い超有名漫画です。その第2章から登場する人物「ジョセフ・ジョースター（2章において主人公）」の一言です。 私は、基本的にスタンドが登場する第3章がすきで、承太郎派なんですが、ジョセフはその人と成りが気にっていて、数々の台詞が妙にハまります。 特にこの名言は、あまりのかっこよさにシビレました。普段いろんなことに浮かれがちな自分に対する戒めにもなっています。いやホントに、一度でいいからこの言葉を誰かに言い放ってやりたいものです。だけど、いいかげんな私は、どちらかというと言われる可能性のほうが大でしょう。 名言とは関係ないですけど、このスタンドブームは学校でかなりの勢いで流行りました。 「おまえ、そんなこと言ってると俺のスタンドが黙っちゃいないよ」とか 「お前にもスタンドが見えるのか？死んでもらおう」など、いじめっ子が良く使ってました。 その中でも特に「DUOのワールド」はいろんな人に大人気で、遅刻した時に 「ワールドが使えないのは俺だけか！」と嘆いたり、 交通事故に遭って、 「ヤツにはワールドが効かなかった、グフッ・・・」 と、どちらかといえば言い分けに多用されていました。（なんとなく便利だった） いやはや、よくよく今になって考えると、かなりのおバカさんたちですね。 でも今でも、ベットに横になっていてリモコンが遠くにあるときなど 「あぁ、スタンドがつかえたらなあ」とか、水中で写真撮る時 「あぁ、ワールドが使えたら、ブれないのに」とか思っちゃたりしています。 でも、リモコン取るスタンドを想像するとブザマで、なんだか笑える。 |
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