最近の話

  2005年12月11日 「カワハギ食す」

 海に毎週入っていた生活をしているときは、鼻が常にすっきり通っておりいつでも鼻で簡単に息をすることができましたし、風邪もひきませんでした。しかしそういった生活から遠のきまた鼻炎が復活しました。


 海に入っていると鼻炎が治る&風邪ひかないというのは一説によりますと、塩水が体を清めてくれていたのではないかということです。かの木村拓也もサーフィンで鼻に水が入り洗浄されて風邪をひかなくなったと言っておりました。

言うなれば、
木村拓也=トミヤマ
ということです。



 はい、2・3発グーで突っ込みをもらったところで本題なんですが、何年か前この仮説と同じようなことをTVの医療番組で言っていました。その内容は、水を鼻からすすって鼻の内側を鍛え鼻炎を治すというものでした。とっても痛そうに思えたのですが、TVに出ている人は普通にやっていたので後日恐る恐る試してみました。


激痛!


そりゃそうです。誰もが経験あるかと思いますが、プールに入って水が鼻に入ったときのあの痛さをわかってもらえるでしょうか?眉間あたりから喉の裏側あたりにかけて走るあの戦慄。1回で辞めました。


 で、半年ぐらい前なんですが、また同じ療法を某番組で見る機会があったのです。その番組では、水では痛いのでぬるま湯でやってくださいとのこと。なるほどそれであの激痛は解決するのだな!早速風呂場で試してみました。


くはっかはっ!


寮の風呂場で一人でむせ返るトミヤマ。確かに水よりは痛さは半減されています。が、痛いことは痛いです。それに前回は激痛のため感じてなかったのですが、この鼻から入れた水というのはなかなか体外に放出されないため喉の奥の方にずっと違和感を覚える状態になって上記のようにむせ返ります。で、結局また1回で諦めました。



 するとつい先日また新情報が。


 塩水のぬるま湯でやると良い


 なんでも体液は塩水なのだから、体液に近い塩水でやれば鼻の奥に残ったとしても違和感を覚えることなくもちろん痛みもありませんとのこと。
 また新たな誘惑が・・・。やるしかないじゃないですか、こうなったら。で、この正月明けに試してみました。




ぐはっ!



なんていうか鼻に熱い物が突き抜けていったという感じでしょうか。実際鼻血が出たのかと思いました。しばらく鼻がジンジンしていました。塩水ありえないです。拷問に近いです。もうこれもやりません。



 そんな感じで迎えた2004年。今年も挑戦の年と相成りそうでございます。

         
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